活動報告:関西:5/28 連続講座第2回「ドイツ」

5月28日(日)、連続講座「原発からみる民主主義」〜チェルノブイリと福島の事故をうけたヨーロッパ各国の選択〜の第2回「ドイツ」編を、工学院大学の小野一教授を講師に招き、大阪市内のSALTVALLEYで開催しました。

主催の当会、関西メンバーからの報告を下記に掲載します。



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連続講座第2回「ドイツ」にお越しくださり、ありがとうございました!

会場はありがたいことに満席となり、少々窮屈になってはしまいましたが、小野先生から私たちへの問いかけを含んだ講義の内容が、参加されたみなさんの持っている意見を掘り起こし、活発な議論の場になりました。

まずはドイツの政治状況について説明され、1980年代にスタートした緑の党の存在が、結果的に福島原発事故後の脱原発路線に影響していると分かりました。

チェルノブイリ事故により社会民主党が、福島事故により保守政党であるキリスト教民主社会同盟もが脱原発路線に変更し、結果としてメルケル首相の脱原発発言に繋がります。

福島事故後2011年に緑の党の州首相が誕生し、脱原発世論の高まりを受け、選挙対策のために政策転換されたのではないかと言われていました。

講師の小野先生は「原発には反対だが、それを国民投票で決めることには懐疑的な立場」。

常に私たちに問いを投げかけながら講義してくださることで、会場全体の意見交換が活発になりました。違う意見であっても伝え合い、議論する機会をつくれたことは、「原発」国民投票の会ならではの場となったように思います。

「あなたはなぜ、原発に反対するのですか?」

「もし国民投票の結果、自分の望まない結果になったとき、あなたはどうしますか?」

ご参加くださり、ありがとうございました。
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次回、「原発からみる民主主義」の第3回は、「イタリア」編です。6/25(日)14時から、龍谷大学の高橋進教授を講師に招いて神戸市内でを開催します。申し込み方法など詳細は、こちらをご覧ください。


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