11/23 静岡で説明会を開催しました

shizuoka11月23日(土)14時から、静岡市葵区のワークショップルームにて【「原発」国民投票のココロ in 静岡】を開催しました。静岡県内で「原発」国民投票の説明会を開催するのは初めてのことでしたが、10人強の参加者があり、活発な議論が交わされました。

皆さんご存知のとおり、静岡県では2012年、【みんなで決めよう「原発」県民投票 静岡】が主体となり、県民投票を求める直接請求が行われました。当会としても立ち上げ時その他、積極的に支援をしています。

今回は、県民投票運動を実践したメンバーを中心に、「原発」国民投票に関心を持つ方々が集まりました。また県民投票には深く関わっていなかった学生も参加し、積極的に発言をしてくれたのは嬉しかったです。愛知県から来られた方も一人、いらっしゃいました。

説明会では、当会の静岡県運営委員の成澤が司会進行を務め、運営委員長の鹿野が「原発」国民投票について、また会の活動について解説を実施。浜岡原発の立地県であり直接請求も経験済みとあって、一家言を持つ者が参集しており、会の方針についてなど突っ込んだ話し合いの場となりました。

以下に、参加者の感想をシェアします。

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「原発国民投票」議論は大切です。一方で県民投票経験した私たち、静岡県議会議員選挙はどうする?の議論も。(M.K.さん)

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多くの日本人は自分の意見を人前で主張せず、不本意ながら他人の決定に従っている。「おかしいことはみんなで声をあげよう」といっても沈黙する多くの国民は周りとの衝突を嫌い、大多数の意見になってはじめて同調する。「和を以て尊し」は言い換えれば個人の主張を封印することと言える。

ワンイシューについて「無記名で」自分の意見を表明できる道具を国民が手にすることは「静かな市民革命」と思う。

これからも細部の詰めで苦労があると思いますが、実現の議論が深まることを期待します。(N.M.さん)

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脱原発社会(国家)の実現を最終目標とした場合、国民投票を目指すことが、最短距離または最適戦略であるかとは、断言できません。(住民投票も同じ)

しかし、最高意志決定機関が存在しないのでは? と言われているこの国の政策に、民意を反映させ、しかもそれを制度化するには原発は絶好のテーマです。

さらに、世論の動向や政治情勢、国際情勢からして、反体制運動的なやり方の成功確率が極限まで低下している現在、(デモや抗議行動の方が性に合っている方々、ごめんなさい) 中立的な国民投票請求と、脱原発産業の育成と節電を求める参画型運動の二つがたいへん有望な運動形態であるということは、確実に言えると思います。(S.N.さん)

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一言で言って『戦略性と柔軟性の欠如』。初期の『中立戦略』に拘りすぎて運動が自縄自縛に陥っていると感じます。国民投票制度の確立と民主主義の成熟は非常に遠い崇高な目的。制定請求運動の盛り上がりこそがその目的達成への近道なのに、『運動の中枢を担う方々』の参加意欲を削ぐ原発に対する『中立戦略』が勢いを削ぐ原因になっていると思います。制定請求運動を盛り上げる為には『脱原発法案』を用意し、『原発の是非』では無く、『脱原発の是非』を問う『脱原発国民投票』にギアチェンジし、『脱原発賛成運動』として立ち位置を鮮明にすべきと改めて強く思いました。(M.K.さん)

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「原発国民投票」について初めて話を聴いた。国民投票は先例がないから、ハードルは相当高いと思う。地方議会について思うのは、代議制であることを盾に住民投票やパブリックコメントを受け入れることに議員の抵抗が強いことだ。住民の側も、政治的主張をためらう人は多い。国のレベルでもおそらく同様ではないか。が、住民投票という経験を通して、一般市民が多くを学び、政治意識を高めることができるとも聞く。

原発震災から2年たっても、国は原発ゼロを言えず、新しいエネルギー政策を示すこともできないでいる。だから国をけん制し原発に対する国民の意識を繋ぎとめておくためにも、「原発国民投票」呼びかけの運動は意味があると思う。(O.M.さん)

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原子力開発方針の意思決定は方法に拘っている場合ではないが、国民投票の手続を制定することは責任政党を国民が監視するために役立つと思った。(U.K.さん)

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お任せ民主主義にサヨナラを。
市民運動には様々な形態がありますが、これまでの伝統的な反対運動には限界があると感じています。みんなで決めよう「原発」国民投票は幅広い市民のパワーが広がって行くためのプラットフォームになると思います。(N .S.さん)

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これからも議論を続けながら、静岡の「原発」国民投票運動を盛り上げていきます。
静岡の皆様、よろしくお願いいたします。


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