7/15:愛知サマーセミナー「3.11後のヨーロッパ原発国民投票」

愛知サマーセミナーにて、大芝健太郎さん講演を行います

●日 時: 2017年7月15日(土)
 開演:2限(11時10分~12時30分)
●会 場:同朋大学 博聞館 1階 H103教室
●参加費: 無料(愛知サマーセミナー2017『21世紀型学び』の講座)
●申込み: みんなで決めよう「原発」国民投票・東海
 渡邊(下記)(当日、直接参加も可能)

世界では原発について、どのように国民投票が活用されているのか。
リトアニアでは新規原発拒否、ブルガリアではボイコット運動・・・。
2011年3月の東日本大震災以降、国内外の住民投票・国民投票の取材と
発信を続けてきた大芝健太郎さん。
旅するジャーナリストとして、スイス、リトアニア、ブルガリア、スコットラン
ド(独立)、イギリス(EU離脱)と世界を駆け巡って見てきたものは・・・

http://samasemi.heteml.jp/flex/php/SearchClass.php?ex=1&ev=19&i=124

同朋大学
〒453-8540 名古屋市中村区稲葉地町7-1
TEL:052-411-1113
●地下鉄+市バス:地下鉄東山線「中村公園」下車。
6番出口のバス停より、市バス中村13号系統「稲西車庫」行に乗車。「鴨付町」にて下車すぐ(名古屋駅からの所要時間約13分)。
●名古屋駅から市バス:「笹島町(西)」(名鉄レジャックの西、新幹線高架下から西側)より、市バス栄24号系統「稲西車庫」行に乗車。「鴨付町」下車すぐ(所要時間約20分)。

大芝健太郎(ジャーナリスト)
1986年埼玉県東松山市出身。2011年のリトアニアを皮切りに、国内外の住民投票・国民投票などの直接民主主義の現場を精力的に取材。
スイス、リトアニア、ブルガリア、スコットランド、イギリスなど欧州を中心に「原発」や「独立」に関する重要な国民投票を現地からリポートしている。

申込みアドレス koji747474★yahoo.co.jp(渡邊)
★を@に書き換えて送信してください。

7/23:(関西)連続講座「原発からみる民主主義」第4回・フランス

★連続講座★「原発からみる民主主義」
~チェルノブイリと福島の事故をうけたヨーロッパ各国の選択~

チェルノブイリや福島の事故をうけて、世界各国はどのような選択をしているのだろうか。
私たちがいますべきこととは、なんだろう。
原発の是非を問う国民投票の実施を求めて活動している市民グループ・「原発」国民投票は、関西で連続講座を開催中です。書籍『脱原発の比較政治学』執筆者の先生方をお迎えして、ヨーロッパ各国の事例について講演していただき、原発政策と民主主義について議論を深めます。

いよいよ最終回!
第4回は「フランス」

米ソ冷戦下よりフランスにとって原子力は軍事・民生を問わず国力を象徴する重要な技術でした。当初国民的合意で推進された原発は、次第にエリート官僚らが専門的知識を武器に決定プロセスから国民・政治家を排除し、民主主義の「赤字」を生みました。福島原発事故後、国民の危機意識が高まる一方、「減原発」を公約に掲げたオランド大統領が逆に原発輸出に積極的であったなど、原子力信仰は衰えていません。59基の原発、「原子力ムラ」など多くの点で日本と共通するフランスの状況を学びます。

講師:畑山 敏夫(はたやま としお)

1953年生まれ。佐賀大学経済学部教授(政治学)。著書に『現代フランスの新しい右翼――ルペンの見果てぬ夢』(法律文化社/2007年)、『フランス緑の党とニュー・ポリティクス――近代社会を超えて緑の社会へ』(吉田書店/2012年)ほか。

日時:7月23日(日)
開場13:30/開始14:00(16:00 終了予定)
場所:葺合文化センター 中会議室2
(神戸芸術センター6階)
http://www.kobe-bunka.jp/facilities/fukiai/
(地下鉄/JR新神戸駅より徒歩4分)

●料金:500円(資料代)
●主催:みんなで決めよう「原発」国民投票・関西
●申し込み方法:以下のいずれか(予約優先)
Facebookイベントページへの参加表明
Eメール: mintkansai@gmail.com
電話: 090-4273-4591(大音/おおと)

☆実施済みの講座
第3回 6月25日 「イタリア」(講師:高橋 進さん)
第2回 5月28日 「ドイツ」(講師:小野 一さん)
第1回 4月23日 「スウェーデン」(講師:渡辺博明さん)

活動報告:関西:5/28 連続講座第2回「ドイツ」

5月28日(日)、連続講座「原発からみる民主主義」〜チェルノブイリと福島の事故をうけたヨーロッパ各国の選択〜の第2回「ドイツ」編を、工学院大学の小野一教授を講師に招き、大阪市内のSALTVALLEYで開催しました。

主催の当会、関西メンバーからの報告を下記に掲載します。



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連続講座第2回「ドイツ」にお越しくださり、ありがとうございました!

会場はありがたいことに満席となり、少々窮屈になってはしまいましたが、小野先生から私たちへの問いかけを含んだ講義の内容が、参加されたみなさんの持っている意見を掘り起こし、活発な議論の場になりました。

まずはドイツの政治状況について説明され、1980年代にスタートした緑の党の存在が、結果的に福島原発事故後の脱原発路線に影響していると分かりました。

チェルノブイリ事故により社会民主党が、福島事故により保守政党であるキリスト教民主社会同盟もが脱原発路線に変更し、結果としてメルケル首相の脱原発発言に繋がります。

福島事故後2011年に緑の党の州首相が誕生し、脱原発世論の高まりを受け、選挙対策のために政策転換されたのではないかと言われていました。

講師の小野先生は「原発には反対だが、それを国民投票で決めることには懐疑的な立場」。

常に私たちに問いを投げかけながら講義してくださることで、会場全体の意見交換が活発になりました。違う意見であっても伝え合い、議論する機会をつくれたことは、「原発」国民投票の会ならではの場となったように思います。

「あなたはなぜ、原発に反対するのですか?」

「もし国民投票の結果、自分の望まない結果になったとき、あなたはどうしますか?」

ご参加くださり、ありがとうございました。
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次回、「原発からみる民主主義」の第3回は、「イタリア」編です。6/25(日)14時から、龍谷大学の高橋進教授を講師に招いて神戸市内でを開催します。申し込み方法など詳細は、こちらをご覧ください。

6/25:(関西)連続講座「原発からみる民主主義」第3回・イタリア

★連続講座★「原発からみる民主主義」
~チェルノブイリと福島の事故をうけたヨーロッパ各国の選択~

チェルノブイリや福島の事故をうけて、世界各国はどのような選択をしているのだろうか。
私たちがいますべきこととは、なんだろう。

原発の是非を問う国民投票の実施を求めて活動している市民グループ・「原発」国民投票は、関西で連続講座を開催中です。書籍『脱原発の比較政治学』執筆者の先生方をお迎えして、ヨーロッパ各国の事例について講演していただき、原発政策と民主主義について議論を深めます。

第3回「イタリア」
2度の国民投票で、一貫して脱原発を選択したイタリア。原発国民投票によって、初めてイタリア国民は、自らの力で政策転換を可能にしたという点で、民主主義の観点からも注目すべき国民投票だったといえます。

イタリアでは、原発問題はどのように扱われ、国民の意識の変化があったのか。ポピュリズム政治と言われるベルルスコーニ政権の推進路線にも屈することなく国民運動へと広げ、国民の意思が反映できたのか、その背景を学びます。

高橋 進(たかはし・すすむ)

龍谷大学法学部教授(西洋政治史)
『イタリア・ファシズム体制の思想と構造』法律文化社、1997年、「イタリア──レファレンダムの共和国」坪郷實編著『比較・政治参加』ミネルヴァ書房、2009年、『ポピュリズム時代のデモクラシー』(共編著)法律文化社、2013年ほか。

日時 : 6月25日(日)
開場13:30/開始14:00 (16:00 終了予定)
●会場:神戸市立兵庫勤労市民センター 第8会議室
http://www.kobe-kinrou.jp/shisetsu/hyogo/index.html
(神戸市兵庫区羽坂通4-1-1 (JR兵庫駅 山側すぐ))

料金:500円(資料代)
申し込み方法:以下のいずれか(予約優先)
Facebookイベントページへの参加表明
Email:mintkansai@gmail.com
電話:090-4273-4591(大音/おおと)

☆今後の予定
第4回 7月23日 「フランス」(講師:畑山さん)/場所:調整中

☆実施済みの講座
第2回 6月25日 「ドイツ」(講師:小野 一さん)
第1回 4月23日 「スウェーデン」(講師:渡辺博明さん)

事務局からのお知らせ(2017-05A)

昨年の11月の実施に続き、5月21日にスイスでまた「原発」国民投票
が実施され、脱原発方針の維持が決定されました。

一方その翌日、日本では国民が原発政策の決定に直接的に関与
できない中、高浜原発4号機が約5年10か月ぶりに発送電を
開始しました。

エネルギー事情は国により大きく異なり、また政策の決定方法も
異なります。「原発からみる民主主義」第二回は、ドイツの事情
について、5/28(日)に大阪市内で開催します。
他国の事情を詳細に学び、そして日本の原発政策のあり方を考えて
行きたいと思います。ぜひ、連続講座にご参加ください。

以下、5点お知らせです。

■Topics
□ 5/21(日)、スイスで「原発」国民投票が実施され、
段階的脱原発の法案が可決しました。
□ (関西)連続講座「原発からみる民主主義」
5/28(日) 第2回・ドイツ 小野 一氏 開催のお知らせ
□ (千葉)6/3(土)市民の市民による市民のためのエネルギー講座・
実践編!映画「日本と再生」上映会+太陽光パネルと新電力の話
□ (関西)活動報告:4/23 連続講座第1回「スウェーデン」
□ (神奈川)活動報告:5/21 鎌人いち場にブースを出展

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□ 5/21(日)、スイスで「原発」国民投票が実施され、
段階的脱原発の法案が可決しました。
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2017年5月21日(日)、スイスで新エネルギー法の是非を問う国民投票
が行われ、賛成58.2%、反対41.8%で同法が可決されました。
投票率は、42.3%でした。

同法は昨年10月に連邦議会で可決されたものの、5万筆以上の署名
を提出すると議会で可決された法案を国民投票にかけることが
できるという制度に基づき、今回の国民投票が実施されました。

可決された新エネルギー法では、2050年までに再生可能エネルギー
の促進と省エネを進め、脱原発を実現することが掲げられています。

⇒ 詳しくはこちら

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□ (関西)連続講座「原発からみる民主主義」
5/28(日) 第2回・ドイツ 小野 一氏 開催のお知らせ
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連続講座「原発からみる民主主義」第2回「ドイツ」
~チェルノブイリと福島の事故をうけたヨーロッパ各国の選択~

1986年チェルノブイリ事故以降、脱原発を進めたドイツ。

メルケル首相により原発回帰路線を打ち出していましたが、
福島原発事故を受け再び脱原発政策へ180度転換します。
首相の決断と対応の早さは世界の注目を浴びました。

その背景には、脱原発に向けた長年の市民の動きがあったと
言われています。

民意の反映や尊重が、どのように今回の首相の決定に影響したのか、
民意のあり方について学びます。

5/28(日) 14~16時(開場13時半)
場所:SALTVALLEY(大阪市内)、500円(資料代)

講師:小野 一(工学院大学、政治学・国際関係論)
主催:みんなで決めよう「原発」国民投票・関西

申込み方法などの詳細はこちら 

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□ (千葉)6/3(土)市民の市民による市民のためのエネルギー講座・
実践編!映画「日本と再生」上映会+太陽光パネルと新電力の話
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自然エネルギー、太陽光発電をテーマとした、みんなで決めよう
「原発」国民投票・千葉の共催イベントをご案内します。

日時:2017年6月3日(土)13:30~17:30、参加費:500円
会場:千葉市生涯学習センター・地下小ホール

主催:市民の市民による市民のためのエネルギー講座実行委員会
共催:みんなで決めよう「原発」国民投票・千葉

・第1部:映画上映「日本と再生」
・第2部:市民が”今”できることが分かる!
・第3部:市民のエネルギーアクションをシェア!

申込み方法などの詳細はこちら

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□ (関西)活動報告:4/23 連続講座第1回「スウェーデン」
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4月23日(日)、龍谷大学法学部の渡辺博明教授(政治学)を講師に
迎え、連続講座「原発からみる民主主義」の第1回「スウェーデン」
編を大阪市内のクレオ大阪西で開催しました。

⇒ 連続講座 第1回「スウェーデン」ご報告はこちら

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□ (神奈川)活動報告:5/21 鎌人いち場にブースを出展
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5月21日(日)鎌倉海浜公園でのお祭り「鎌人いち場」に、
ブースを出展しました。

原発再稼働に賛成か反対か、原発国民投票に賛成か反対か、
という二つの質問を軸にしたシール投票を行いました。

⇒ 鎌人いちばのご報告はこちら

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市民グループ・みんなで決めよう「原発」国民投票

HP http://kokumintohyo.com
ツイッター @genpatsuvote
FB https://www.facebook.com/kokumintohyo
メール  info@kokumintohyo.com
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活動報告:関西:4/23 連続講座第1回「スウェーデン」

4月23日(日)、連続講座「原発からみる民主主義」〜チェルノブイリと福島の事故をうけたヨーロッパ各国の選択〜の第1回「スウェーデン」編を大阪市内のクレオ大阪西で開催しました。

龍谷大学法学部の渡辺博明教授(政治学)を講師に迎え、「原発からみる民主主義」の題名のとおり、原発をめぐるスウェーデンでの動きを知る話だけでなく、スウェーデンでの民主主義の在り方、政治文化の育み方(小学校から政治に触れる機会がある!)、市民の声を活かせる制度の在り方など、幅広く考えを巡らせることができました。

また、参加された方々からの質問も、様々な視点から出され、とても有意義な会になりました。

脱原発の比較政治学』(法政大学出版局)が執筆された2012年の状況から変化しているなか、今の日本の状況をふまえた考察を加えて下さるなど、直接お話を聞くことの醍醐味を感じました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうごございました。

第二回講座では、「ドイツ」を取り上げます。工学院大学の小野一教授(政治学・国際関係論)を迎え、5月28日(日)に大阪市内のSALTVALLEYで開催します。申し込み方法などの詳細は、当Webサイト内の「5/28:(関西)連続講座「原発からみる民主主義」第2回・ドイツ」ページをご確認ください。

活動報告:神奈川:5/21 鎌人いち場にブースを出展

5月21日(日)鎌倉海浜公園でのお祭り「鎌人いち場」に、ブースを出展させていただきました。

美味しい地元の飲食店さんがたくさん出店されていてグルメも満足なこのイベント。「横浜・瀬上沢の自然を守ろう」や「鎌倉のゴミ問題」を扱うグループなど、地域の問題に注目している団体が多くて、勉強にもなります。

当会(みんなで決めよう「原発」国民投票)では、今回もシール投票を行いました。

横軸が、原発再稼働に「賛成?」「反対?」で、 縦軸が、原発国民投票を「やったほうが良い」、「やらないほうが良い」として、座標軸形式にすることによって、二つの質問を同時に問いかけました。

結果は画像の通りになりました。

シール投票を通して、いろいろなご意見の方とお話ができるのが、私たちにとってとても有意義な時間です。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

5月21日、スイスで原発国民投票が実施され、段階的脱原発の法案が可決

2017年5月21日(日)、スイスで新エネルギー法の是非を問う国民投票が行われ、賛成58.2%、反対41.8%で同法が可決されました。投票率は、42.3%でした。

新エネルギー法は「エネルギー戦略2050」をベースとしたもので、2050年までに再生可能エネルギーの促進と省エネを進め、脱原発を実現することが掲げられています。同法案は昨年10月に連邦議会で可決されたものの、5万筆以上の署名を提出すると議会で可決された法案を国民投票にかけることができるという制度に基づき、保守派の国民党を中心に反対派が署名を集め、今回の国民投票が実施されることになりました。

スイスでは、福島第一原発の事故をひとつのきっかけにエネルギー政策の転換が大きな政治的な課題となっていました。昨年の11月には、緑の党などが主導して脱原発をより促進する立場から、「エネルギー戦略2050」よりも脱原発の速度を早めることの是非を問う国民投票が実施され、その提案は否決されました。今回は逆に、保守派の国民党などが脱原発を否定して原発を維持していく立場から、「エネルギー戦略2050」を具現化する新エネルギー法の是非を問い、結果的に法案が国民に信任されることになりました。原発反対、原発維持の双方が主導して実現した二つの国民投票を経て、再生可能エネルギーと省エネを進めながら段階的に脱原発を実現していくという政府の方針が国民によって認められたといえるでしょう。

今回の国民投票の詳細については、swissinfo.ch(スイス公共放送協会(SRG SSR)国際部)の特集ページ「2017年5月21日の国民投票」が詳しく報じています。結果の分析や法案の説明はもちろん、賛否両派へのインタビューも掲載されています。ぜひこちらもご覧ください。