8月25日小野寺防衛大臣が黒塗りの車を何台も連ね、懸命にオスプレイ反対のシュプレヒコールを上げる人々をあざ笑うかのように佐賀県庁の中に入って行きました。
オスプレイ反対のノボリをもって集まった人たちはおよそ100人ぐらいだったでしょうか。
月曜日の10時という勤務時間帯だったこともあり、あまりにもその数が少なすぎます。ほとんどが年配の方々で、若い姿はちらほらです。
佐賀に基地はいりません。先の大戦ではすべての日本人が戦争はもうコリゴリと骨身に思い知らされたはずです。今また戦争準備をするという愚かな行為は戦争で亡くなった方々に対して冒涜でしかありません。日本の官僚たちはなんと愚かなのでしょう。
会談で小野寺大臣がオスプレイ配備に向けて防衛予算確保すると申し入れたのに対して古川知事は『私たちが口を出せる立場にはない』と唖然とする裏切り発言をしました。県民が抗議している最中に外堀を埋めるような国の卑怯なやり方に対して知事が軽々しく容認する茶番劇。
所詮、古川という知事は国家の政策を遂行するために送り込まれたカエルロボットでしかないのです。
このままでは本当に佐賀の空をオスプレイが飛び回る悪夢が現実のものとなってしまいます。
どうか佐賀のみなさん、おとなしくしていないで怒りの抗議を発してください。
仕事が忙しくて抗議行動が無理なら、このサイトから署名だけでも結構です。
私が責任をもって古川知事に手渡してきます。