オスプレイの騒音はたしかにうるさかった。はらわたを揺さぶる低周波の爆音は、誰の体にも不快、苦痛に感じられることだろう。こんなものに1日60回も離発着されたらたまらない。
オスプレイへの関心は高く、思いのほか多くの人たちがデモフライトの様子を黙って見守っていた。県民性として明らかな反対行動を示す人は少ないけれど、本当はみんなすごく不安に思っているのだろう。
帰りの車の中で広々と作られ見晴らしの良い佐賀空港を見ながら思った。爆音をとどろかすオスプレイを運用するとしたらこれほど適地はないだろう。国は絶対に佐賀空港への配備を強引に推し進めてくるはずである。沖縄の反対運動の悲惨さは明日の佐賀の姿だ。佐賀県民よ、大丈夫か? 今、本気で反対しないとたいへんな事になるよ。
私は沖縄の宜野湾市民です。
動画にはオスプレーは1機で飛行しておりますが、実際は4-6機など編隊を組んだり
更に騒音のうるさい機種との混合編隊を
組んで基地周辺を何十回も旋回します。
ひどい日にはTV映らない時もありますよ
はっきり言ってうるさいです。
貴重な情報ありがとうございます。
オスプレイの爆音は人が耐えられないレベルですね。
沖縄の人たちにとんでもない苦痛を与えていると思います。
私も心が痛いです。
国のやることはえげつないですね。共に闘っていきましょう。
とりあえず今回の大統領選挙がきっかけで米軍が撤退し、安倍内閣も早期に崩壊することを強く願っています。
沖縄の、戦渦、その直後の飢饉、その後の長年のアメリカ軍による実際の支配と事実上の支配。ほんとに、我々、本土の人はもっと知るべきです。
アメリカ軍が佐賀や木更津を気に入っても、沖縄の負担が減るとは思えないでしょう。飛び易くなって、沖縄もよけいにうるさくなって、周辺からの怪しい行動に日米の軍用機が異常接近することが増えて、ますます緊張が増す。在外軍の経費を削りたいトランプさんに、ちょっと期待してみますか。軍を減らしましょう。
関係者が経費の高さを問題にするオスプレイの、今回の飛行は日本の税金でまかなったのでしょうか。佐賀県が取るべき離着陸料は取れてないでしようね。そのあたり、発表されていますか。
福井さん、目の付け所がさすがですね。離着陸料はさすがに取れていないでしょう(笑)
私はトランプさんの言っていることはまともだと思います。アンチグローバリズムという一貫した主張があると思います。グローバリズムも良い点はあると思いますが、最近の傾向として極端になってしまいました。すべてを否定するというのではなく、行き過ぎを是正するという考え方であればうまくいくのではないでしょうか。
国もそれぞれが自分たちの力で守るというのが当たり前で、いまだに基地が数多く残っている日本は異常ですよね。東西の冷戦が終結した時点でもっと早くこの議論がなされるべきだったと思います。米軍には全面撤退していただきましょう。トランプさんも決して『たかり』などではなく喜んで受け入れてくれると信じています。
防衛装備庁が11月8日付けで、オスプレイと大型ヘリコプターの騒音の比較測定結果を以下のページにPDFで載せて、大きな違いはないと発表しました。よく見ると、ホバリングという地上近くでの停止飛行でオスプレイが特にうるさいと証明されています。この点を含めて、オスプレイ報道が少ないですね。知らせずに決めようという政府のいつもの手ですね。http://www.mod.go.jp/atla/soubiseisaku_osprey.html
福井さん、情報ありがとうございます!
さすがに防衛省のやること、オスプレイを過小評価しすぎですよね。
西日本新聞の実施した速報値をみると軽く100デシベルを超えていますもんね。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/287804
嘘をつき続けて自分たちの主張を押し通す彼らのやり方は本当に許せません。
いつまでこういうやり方が通用すると思っているのでしょうか。