佐賀新聞デスク「明日はオスプレイのデモフライトが行われる。県庁担当の梶原君、オスプレイの佐賀空港配備を支援するためにもこのタイミングで一面記事をまとめてくれないか?」
佐賀新聞梶原記者「デスク、先日安倍首相が米軍の佐賀空港での訓練計画を国会で暴露しましたので、話は振り出しに戻りました。まったくこの先の流れは見えません。」
デスク 「うーん、しかしこのタイミングで支援記事を書かないと経済界や政治家の連中がうるさいんだよ。うちの社長のご機嫌が悪くなってしまう。」
梶原 「わかりました、とりあえずこれまでの流れをまとめておきますのであとはよろしくお願いします。最近私の記事への批判も大きくなっていますので、くれぐれも見え見えのよいしょ記事にはしないでくださいね。」
デスク 「わかった、とりあえず一面トップのタイトルはこうしよう
『知事の判断時期が 近まる』
そして記事の一番最後に『遠くないとした判断時期がずれこむ可能性も出てきている』といれておくよ。」
こうして支離滅裂な最低の朝刊トップの記事が生まれることになったのでした。
10時53分、空港から10km離れた県道八田橋付近で、姿は確認できませんが、たぶんオスプレイだと思う聞いたことのない低音のヘリコプターのような響きが聞こえました。うるさくなければ佐賀にオスプレイが来て良いとは思わないし、見るのも嫌なので監視には行きませんでした。
福井さん、佐賀空港行ってきました。やっぱりうるさかったです。はらわたに響く低周波の騒音が繰り返されることは誰でも苦痛のはずです。これで権力者の目論見とは逆に反対の声が高まることを確信しました。
この記事に同感なのですが、公共の掲示板としての品位を保って、糞は省きませんか。政府と広告主に媚びてオスプレイをお待ち申し上げている佐賀新聞、とか。オスプレイ、事故、問題、危険、というような英語キーワード検索で、アメリカ軍関係者の書き込みが多数見つかります。中途半端な速度なので、攻撃ヘリも戦闘機も一緒に飛べず、攻撃にさらされ易い。実戦では無線中継基地くらいにしか使えない。風圧のせいで、海難救助に使おうとしても、海上の人を何人も溺れさせそう。機体も飛行コストも高価、などなど。
タイトルの件、ご忠告いただきありがとうございます。不快な思いをさせてしまいすみません。今後はもう少し品位を求めていきたいと思います。
ありがとうございました。ネット上に一時間ほどで投稿された動画レポートを見て、八田橋で聞こえたのは、やっぱりオスプレイの音だったと思いました。ちょうど離着陸を繰り返すのに近いホバリングという動きをご丁寧に披露していた時で、音は最大級だったはずです。売り込み用のカタログに音源の強さは載っているはずなので、やっぱり騒音調査は表看板で、一度でも佐賀空港をオスプレイが使ったという実績作りだったような気がします。
福井さん、鋭いご考察ですね。
国は自分たちが決めたことをしゃにむに実行してきますから、今回のデモ飛行で止まっていた時計が動き出してしまったような気がしますね。
それに対して我々住民はなんと無力な事でしょう。せめてマスコミがもう少しまともな主張を出してくれればと思いますが、佐賀新聞にしても現状はご覧の通りです。
福井さんにはこれからぜひご指南を仰ぎたいです。よろしくお願いします。
NHK福岡の先ほどの番組、あの佐賀新聞の記事よりひどかったですね。以下のメールをNHK福岡に出しました。
オスプレイ報道、最悪です。まず、オスプレイが必要だと前提を示して、反対は気分の問題だから不安を解消する努力が必要とか、福岡県も関連施設の誘致などで協力すべきとか。
安全保障の長期的視野に立って、軍備を減らす努力をすべきで、少しでも新たな軍備を加えては緊張を高め、危険が増すと考える人は、ひとりも居ない、居ても頭がおかしいだけと仰るのですか。
福井さん、NHK福岡へのメールありがとうございました。
とくにゲストの武田鉄矢が最悪でしたね。
もともとそういう思想をもっているようで、何にも考えていないもう一人の女性ゲストと出演させればああゆう流れになるのは最初からわかっていたはずですよね。
武田鉄矢自身は悪気はなく自分の心情を話しているように思いますが、九州という土地柄は勤王思想家や軍隊で戦死した人が多いためか、個人のことよりも国の事を優先させて考える人が多いように思います。実は私の父親もそういう人間でこういう話はまったくかみ合いません。
マスコミの報道の姿勢は本当に大事だと思います。国の御用マスコミではなく、国民や県民の心情を代弁する大事な役目を果たしていただきたいと思います。
国や世界を思ってオスプレイ反対を続けましょう。オスプレイの働きで世の中が良くなるのなら多少の騒音や危険は我慢しなきゃですが。開発費を取り返すための押し売りにあって、危ない上に使い手の悪い買い物して新たに基地を作ろうというのだから、ボーイング社と建設会社のためにしかなりません。
ここ数日、かなり頻繁に、オスプレイ、ミサゴ、に特徴から間違いないと思う立派な鳥を城南中学あたりで見かけます。本物はアタシよ!偽物の怪物は来ないで!と言っているみたいです。
人の命よりも経済や利権を優先させる愚かな人間が政治を動かしていることが、本当に許せないです。佐賀県民もお上がやっていることは正しい、従うしかないといった古い考え方から目覚めなければいけませんね。そうしないと永久に戦争を止めることはできませんし、正直者がバカをみる事になると思います。
本物のオスプレイが現れたというのはびっくりですね!平和の象徴となってくれることを願います。
ミサゴは、今年1月の東与賀干潟での観鳥会、専門家がお集まりの中で、つがいで確認されたとか。嘉瀬川のかなり上流の大学医学部辺りや、筑後川河口辺りで最近も目撃されているみたいです。先週、城南中学辺りで、フクロウみたいなのが、急降下と、足で大きな魚を運んで飛び去る姿を、何度か見せてくれたから、ミサゴだったと思っています。
昨日NHKの佐賀放送でミサゴの映像(素人による画像投稿)を流していました。
オスプレイの事を日本語でミサゴと呼んでいたとは知りませんでした。
タカ科の鳥らしくて戦闘的に見えますね。ちょっと平和の象徴とは言えないかもしれません。。。この鳥をモデルにしたというのはうなづけます。
http://labaq.com/archives/51838970.html
九州防衛局のサイトに、佐賀でのオスプレイ騒音数値が発表され、NHKは、電車の中と同じレベルと表現。確かに最高75デシベル。木更津であまりに近くの大騒音の数値を発表してしまったのを反省してか、人が住んでいるか、海苔や養豚の仕事をしている場所に限った発表です。
今月28日から佐賀の県議会が開かれるので、その前に都合の良い情報を出して議論を進めさせようとする狙いがあるようですね。
電車の中と同じだから大丈夫だと言わせたいのでしょうね。
このようなお手盛り情報をいくら出されても意味がありません。
噓つきの嘘つきによる嘘つきのための政治にはもううんざりです。
佐賀新聞のジャーナリズムは、虫の息だけど死亡宣告には早すぎるとおもわせる記事をネット上で見つけました。佐世保にオスプレイが頻繁に来ているという記事です。地位協定でアメリカ軍の動きは、日本側から規制ができない状態なので、オスプレイ用の設備と専門家が佐賀空港に揃えば、アメリカ軍はご都合に合わせて頻繁においでになる。日本側からは止められない。九州という碁盤に布石を楽しんで、佐賀空港に1個置こうとしているのはアメリカ軍。
すみません。ちょっと、がらが悪くて不明確なコメントで。単純に言い換えます。一旦、オスプレイ用の設備とスタッフが揃ってしまったら、アメリカ軍が使わないわけがないから、自衛隊のオスプレイを拒否しましょう。
自衛隊の段階でしっかり拒否しないと米軍が後からやってきてとんでもないことになるというのはまったくおっしゃる通りですね。
オスプレイの佐賀空港配備の話が最初にあがったとき、米軍は乗り気ではなかったようですね。それを考えるとこの話は日本の防衛省が主導で進めているように思います。自主防衛という考え方はあると思いますが、その前に米軍をどうするかという日米地位協定の問題に立ち返る必要があると思います。
国家の自立というもっとも大事なことをうやむやにして米国追従を続けている事がこの話の根本にあると思います。